「うちの妹のばあい」レビュー

ほい、一個クリア。「うちの妹のばあい」です。っていうか、これもクリアしたままレビューを書く暇が無くてほったらかしたゲームですが(^^;)例によって、大人の人だけ「続きを読む」をクリック。今回はゲーム内容もあって、アダルトな内容多し(^^;)


うちの妹のばあい

うちの妹のばあい

メーカー曰く「究極の妹ゲー」らしいですが、まさにそんな感じです。兎に角、妹が可愛い。自分のせいでヒネて不良(?)になってしまった妹の心を開かせるゲームとでもいいましょうか。もっとも、最初から妹は生意気な言動の裏で「お兄ちゃん大好き」ビームをビシバシ送っているわけですが。

そんなわけでストーリーですが、正直最初は「ヘタレてるなぁ」という印象が強かった事は否めません(^^;)文章が不自然なんですよね。慣れると対して違和感を感じなくなりましたが。お話的にはお約束を上手く捕らえたという感じです。大どんでん返し……みたいなのは無いですが、抑えるべきポイントを抑えてあるという感じです。妹のいじらしさ&可愛さに萌えます(笑)

さて、このゲームの特徴は「バッドエンド」の方がストーリー的に真相に迫っている所ですね。ハッピーエンドだと、実は……という真相がさっぱり分からない(笑)勿論、バッドエンドなので救いようが無かったりするのですが、そこら辺、狙ってやっているなら大したもんです。

救いようが無い……と言いましたが、このゲームのもう一つの特徴、それは「寝取られ」ゲーという事です。この寝取られは相当酷いと感じたユーザーが多かったらしく、このゲームの発売後、メーカーが自社のホームページで「これまで弊社では純愛と陵辱をひとつの作品の混在させる作風を続けてまいりましたが、今後発売される新作は全て純愛のみの内容となります」という発表を行った程(はてなキーワードうちの妹のばあい」も参照)。よっぽどユーザーからのブーイングがあったと見える(笑)しかし、元々鬼畜な霜月さんにとってはこの程度の寝取られはモーマンタイ。「鈴宮」のバッドエンドに比べれば何でもないですよ〜。ただ、流石にライバルが主人公のおちんちんに硫酸を垂らして解けていく皮を剥がしていくシーンは痛すぎると思いました

そんな寝取られ対象のキャラが、またすごい。兎に角超絶テクニシャン&スペシャルなモノの持ち主でこの男の手に掛かった女は他の男では満足出来ない体にされてしまうのであります。しかも主人公はこの年まで射精すらした事が無く、初セックスの時に「ああ!何かおしっこが出ちゃうよっ!」とか言って射精してしまうネンネ君なので太刀打ち出来ません。しかし、ライバル君は超絶テクニシャンな割にはゲーム中どこら辺がそうなのかの描写はあまり無い(笑)

絵は……少しレベルが低いです。画面が800*600だから余計そう思うのかも。キャラに萌えられたら問題無しだと思いますが。エチィ属性的には「妹」「お姉さん」「処女・童貞」「お漏らし」「ロリ」そして「寝取られ」属性があるなら満足出来るかと。特に「寝取られ」好きと「うぶな男の子・女の子」が好きならお勧め

次のレビューは「アリスの館7」か「ひぐらしのなく頃に」になる予定。