「にっぽんの現場 −秋葉原・年の瀬の物語−」
「ひぐらしのなく頃に」の竜騎士07氏が出演しているという事で再放送を録画していたのを見ました。
えっと…………。す、スミマセン!
大爆笑してしまいました。
あかんっ!吹石一恵のナレーションが面白すぎるっ!(笑)あの淡々とした語りは狙っているのか!?NHKだからか!?例えば、美少女キャラクターオタクの本原さんとの掛け合いはこんな感じです。
- (部屋の中に美少女ゲームのポスターがビッシリ貼られている部屋を撮影しながら)
- 吹石(ナレーション)
- ……壁や天井に美少女。六畳間にびっしりと美少女が張り巡らされている。生活費は月10万円。殆ど美少女グッズに費やすため、食費は一日500円。
- 本原
- 「……まあ、食べないでいつの間にか「あ、時間たってた」という事は良く有ります」
- 吹石(ナレーション)
- ……そこまでして集めた美少女。どれも、おんなじ顔に見えるのだが……
- 本原
- 「全然違います。ちゃんと名前もちゃんと違ってて、『山科京(やましなみやこ)』……という名前で、で、この娘は『渡来明日香(わたらいあすか)』っていう……やっぱり、性格も全然違うんです」
- インタビュアー
- 「本当の彼女っていうのは?」
- 本原
- 「いま、いません」
- インタビュアー
- 「ちゃんとした彼女は出来たこと無い?」
- 本原
- 「その基準って何ですか?(ちょっと怒りながら)もう行っちゃっていいですか、もう?」
- 吹石(ナレーション)
- ……ムッとした。
これで笑うなって言う方が無理でしょっ!
それにしても、この映像見ていると改めてオタクって一般人に受け入れられるのは無理だろうなぁと思う。そりゃ、一般人が見たらどれも同じ顔に見えるだろう(笑)……と人事の様に思ってしまった。流石にキャラクター名は分からないけれど、あのキャラを描いた人は誰かというのは判別が付く位ディープな人間なのにね、私も(笑)
閑話休題。話を戻そう。「ひぐらしのなく頃に」が竜騎士ファミリー全体で作られているのを知った時はビックリしました。「罪滅し編」のガソリンの知識とかもお父さんにアドバイスを貰っていたりするんですね。ネットの評判をお母さんがチェックしていたり。いい家族だ〜。ウチだったら、親に白い目で見られて終わってしまいそうです……。