相変わらずだらだら書く


「皐月と姪」(惜しい)


>挨拶

霜月です。

ちょっぴり僕秩風味の出だしで始めてみました。っていうか、もう5月なのですよ、皐月なのですよ(←微妙に反応が遅い)もう一年の3分の1が終わってしまっているわけです……早いなぁ……。
さて、今日もやっぱりだらだら書きます。



◆ 「MSXマガジンVol3」購入


MSX MAGAZINE永久保存版3

MSX MAGAZINE永久保存版3


収録ソフトに「プリンセスメーカー」が入っているという太っ腹仕様。MSX版は横山智佐さんの声が入っていたんですね。ビックリです。PSG音源なのかBEEP音を弄って再現しているのか素人なので分からないのですが、ちゃんと声を判別出来ます(笑)

他にも「アレスタ」だとか「カオスエンジェル」だとか「ルーンワース」だとか、当時の大作(らしい。流石に、微妙に世代が違うので詳しくは分からないのです(^^;))が色々収録されています。

個人的に度肝を抜かれた収録ソフトが「聖拳アチョー」というゲーム。えっと……これ……「スパ●タンX」……(笑)音楽まで同じような気がするけど、気のせい、気のせい!

◆ 「プリンセス・メーカー」プチ・リプレイ

プリメ1

……で、折角収録されているんだから、遊んで、そのリプレイでも書いてみる事にします。

実は、霜月さんは「プリメ2」はプレイした事があるのですよ。そんなわけで、細かいルールは違うとはいえ、それなりの高評価が出せるはず!……というわけで、プチ・リプレイいきます。

主人公は救国の英雄。国を救った勇者でしたが、戦争で荒れ果てた国は酷い有様。戦争孤児も多く生まれてしまいました。勇者は自分の手柄による褒美をその子供達を救うために使ってくれと依頼。自らも、孤児を引き取る事にしました。その子供の名前は……「ホタル」*1。若干10歳で天涯孤独の身になった少女なのでした。


プリメ1


さて、そんなわけで娘を育てていこうと思うのですが……MSX版を忠実に再現しているので、動作が重いです(^^;)幸いな事にエミュレーターなので速度を上げる事が出来ます。そんなわけでデフォルト動作を×3で動かす事に。場面によって、「等速」と「ウェイト無し」を使う。これで快適♪

さて、褒美を全部国を救う費用に使った勇者様はお金が500Gしかありません。これではろくに娘に教育を受けさせてあげられません。そこで娘にアルバイトをさせる事に。実習で教育を受けながら、お金も稼げて一石二鳥。…………10歳の娘に対して、厳しいね(涙)

最初のうちは出来るアルバイトも限られています……が、その中で多用したのは「木こり」と「教会」。「木こり」は戦闘で必要な腕力がつくし、バイト代もいい。「教会」はモラルを維持するのに必要。

そんなわけで、最初のうちは「木こり」と「教会」を入れて、お金がたまったら「バカンス」に出かけるか、もしくは「武芸」の教育。「気品」のパラメータがどんどん下がりますが、まあ、いっか(爆)あれも、これもと全部を上げるのは中々難しい。

アルバイトで「人足」が出来るようになったら、これも織り交ぜる。「HP」に直接関わりのある「体力」が上がるからね。バイト代も高いし。

そんな感じで、兎に角「戦士系」の能力を高める。武者修行に出ても大丈夫な能力になったら、武者修行にも出す。お陰で、15歳の時、年に一回開かれる武術大会で優勝。「ホタル」はたくましい戦士になりつつありました。武者修行でも、もう敵に負ける事はありません。


プリメ1


……しかし、このままでは単に体力馬鹿な娘になってしまいます。そこで、そろそろ方針変更。気品・色気・知力のパラメーターを上げにかかります。

まずは、色気。このパラメーターを上げるのに最も手っ取り早い方法は……「あやしい宿屋」のアルバイトをさせる事。このアルバイトは非常に高収入な上に色気パラメーターがどどん!とアップしていきます。但し、それと引き換えに総合評価・気品・モラルのパラメーターが激しく低下してしまいます

今まで、気品のパラメーターを上げてこなかったので気品はもとより0。これ以上下がりようがありませんが、総合評価とモラルが下がるのがつらい。総合評価を維持するために、兎に角、武者修行を成功させて、総合評価を上げ、バカンスに何度も行き、モラルを維持しながら、様子を見つつ「あやしい宿屋」で何度か娘を働かさせる……うう、ごめんよ、娘(涙)でも、「あやしい宿屋」のオーナーがあまりの仕事の成功率の高さに「天職だっ!」と言って下さってるよ(笑)

色気が250を超えた所で「あやしい宿屋」のバイト終了。ふう……。あとは、武者修行で手に入る「ドレス」のアイテムを使って色気を上げる事に。

次に、気品を上げにかかります。バイトで溜めたお金や武者修行でドラゴンを倒した時に手に入るお金を「礼法」の教育に注ぎ込む。礼法の教育は特に疲労度が上がるので、バカンスと休息を織り交ぜて疲労度の削減に気を配る。色気のパラメーターがあまり上げられなかった分、気品は高めにする事に。700を超えたあたりで、ついに王様と面会する事に成功。

さらに、「学問」の教育をして、低かった「知力」のパラメーターも上げる。

そうこうしているうちに、17歳の時、ついに年一回開かれる「ミス王国コンテスト」で優勝。武芸だけではなく、見た目も麗しい娘になったのでした。町の人の評価も上々。嬉しい!昔は「頭はあまり良くないみたいだね……」何て言われていた事もあったのに……(笑)


プリメ1


そして、最後の一年。能力の調整に勤める。どの能力も比較的高いので、どのエンディングを迎えるにしても、それなりの評価が出るはず……ちなみに、「プリメ1」のエンディングの種類は全部で33種類あるらしいです。う〜ん、何になるかな?かな?

そして、結果は………………。






プリメ1







見事、プリンセスになりました!



いやあ、娘、良く頑張った!タイトルの通り「プリンセス・メーカー」となる事に成功したのでした。これにて、プチ・リプレイ完結です。かなり昔のゲームですが、今遊んでも十分面白いですね。エミュレーターの速度アップを使ってのプレイでしたけど、「武者修行」のマップが広いから結構時間がかかりました。当時、このゲームを等速で遊んでいた人たちは凄いなぁ(^^;)

……ところで、「プリメ1」には「父の嫁」というエンディングは無いのでしょうか?(笑)

*1:もちろん、娘の名前や苗字等は自分の好きな様に登録出来ます。誕生日や血液型も設定します。