「キャッチ!タッチ!ヨッシー!」レビュー
昨日の「バイオハザード4」に引き続き、今日は「キャッチ!タッチ!ヨッシー!(長いので、以下「キタヨ」と略します)」の所感等を。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/01/27
- メディア: Video Game
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結構、人を選ぶゲームだと思います。といっても、面白く無いわけでは無いのです。むしろ、かなり面白い。難易度的にも結構高い。にも関わらず、何故こんなことを言うかと言うと……
飽きてしまう可能性が大だからです。
えっとですね、このゲーム、面クリア型ではなくて只管エンドレスで続くタイプなんですよ(注:一応、タイムアタックやスコアアタックモードもありますが、メインはエンドレス)。そんなわけで、ゲームに終わりを求めるタイプの人や、目標に到達するのが好きな人には正直お勧め出来ません。確実に飽きると思います。
では、「キタヨ」はどういう人にお勧めか?「『ミスタードリラー』で延々と潜るのが好きな人」とか「ぷよぷよの『とことんぷよぷよ』モードを楽しめる人」とか遣り込みゲーが好きな人にお勧めです。ライバルは過去の自分!常に記録を伸ばすために腕を磨く!そういうタイプの人にはとても満足出来る内容かと思います。
内容は縦ステージと横ステージの複合タイプ。縦ステージでの得点結果で横ステージで操れるヨッシーの種類が変わります(高得点な程、いいヨッシーに乗れる)。
縦ステージは落ちてくるマリオを雲を使ってコインを取りながら地上まで誘導するというもの。中々敵が多い上に、雲で包むだけでは倒せない敵もいるため難易度は高いです。常に一歩先を見越して道を作る反射神経が必要。初心者はマリオの進む道の下側だけではなくて、トンネルのようにマリオの両側に雲を描いてあげると少し楽かも。
横ステージはヨッシーの卵の数に制限があるのがミソ。上の画面の敵を倒したりコインを取ったりするのに夢中になると地上の敵にやられるという事が多い。上下二画面という特徴を上手く使ってゲーム性を上げています。
アクションとしての質が高く難易度も結構有り面白いのですが、何ぶんスイトックなので飽きやすいと思います。一度にガー!とやるのではなく、一日に何分かづつちょこっとプレイするのがいいかな。ただ、正直内容の割には値段は高すぎると思う。定価が今より1,500円安かったら大絶賛でお勧め出来たのですが……。
え〜、伊吹さんとこの日記読んで思い出したので、ついでに昨日の「バイオハザード4」の補足。……アシュリー、パンチラしまくります。何というか……クロッチまで判別出来る程、パンツのライティング、気合入ってます。絶対、製作者狙ってるよなぁ〜……と思いつつ、今回のヒロインのアシュリーは可愛い。仕草の一つ一つが何というか……色っぽいなぁと思いました(笑)