御手洗氏(父親)は……

今まで事件を追う側……マスコミにいたのに、今回は受け側……事件の当事者で、今までの立場からの考え方と当事者になった自分の気持ちの間で激しく当惑しているのがはたから見ていてハッキリわかり気の毒でしょうがない。説明責任を果たそうという理性と哀しみにくれる感情が折り合わず、気持ちがバラバラになっているように感じる。父親の手記(詩)を読んだ。やはりバラバラな文章の中に心の叫びが感じられて同情。涙。