今年プレイして面白かったゲーム、ベスト10
さぁ〜、今年もこの季節がやってきましたね〜。今年も、色々なゲームを楽しまさせて頂きました。ちなみに、私が今年書いたゲームレビューは次の作品です。
- Kissing!!
- Soul Link
- うちの妹のばあい
- アリスの館7
- キャッチ!タッチ!ヨッシー!
- リッジレーサーDS
- ひぐらしのなく頃に
- 役満DS
- Ever17(セブンティーン)
- CLANNAD
- アナザーコード 2つの記憶
- 神樹の館
- 真説・猟奇の檻
- エレクトロプランクトン
- The Tower SP
- シンフォニック=レイン
- サナララ
- ボンバーマン(NintendoDS版)
- 家族計画〜追憶〜
- DS楽引辞典
- Remember11
- 超執刀 カドゥケウス
- ぱすてるチャイム Continue
- ファミコンウォーズDS
- flutter of birds II 〜天使たちの翼〜
- 押忍!闘え!応援団
- みんな大好き塊魂
- 最果てのイマ
- 逆転裁判 蘇る逆転
- Fate/hollow ataraxia
- だれでもアソビ大全
- イースVI 〜ナピシュテムの匣〜
- 英雄伝説VI 空の軌跡
- パックンロール
- 智代アフター
- マジカルウィッチ アカデミー 〜ぼくと先生のマジカルレッスン〜
……うぉ。リスト化するとすごい量ですね(^^;)しかも、これでプレイしたゲームの一部しかレビューを書いてないわけで……ゲーマーやなぁ(汗)
ま、そんなわけで今年一年の総括をすべく、私が今年プレイして面白かったゲーム、ベスト10を書いていこうと思います。私が今年プレイしたという事なので、必ずしも今年発売されたゲームとは限りません。特に、今年は結構積みゲーを潰したので古いゲームも混ざっています(笑)
あ、それと今年もはてなダイアリークラブの今年のゲーム十選に登録しておきます〜。
ちなみに、去年のベスト10はこちら。去年は「cross†channel」が私的最高ゲームでしたが、今年は果たして……??
第十位「ファミコンウォーズDS」(NDS)
はい、十位はNintendoDS用のウォーシミュレーションゲーム「ファミコンウォーズDS」です。っていうか、何で「ニンテンドーDSウォーズ」では駄目だったのでしょう?(^^;)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/06/23
- メディア: Video Game
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ルールは簡単で奥深い戦いが出来るというのが良いです。ただ、本作のタッグブレイク(必殺技みたいなもの)は流石にちょっと大味過ぎるような気もしましたが(^^;)
キャンペーンゲームをクリアした後も、フリーのマップが200枚以上あるので、下手すると一生遊べます。最近のシミュレーションはルールが複雑で……という方にお勧め。地形を見ながらあれこれと戦術を考えるのが楽しいゲームです。
第九位「シンフォニック=レイン」(PC)
九位は、今年愛蔵版も発売された「シンフォニック=レイン」です。
- 出版社/メーカー: 工画堂スタジオ
- 発売日: 2004/08/27
- メディア: DVD
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基本は音ゲーなのですが、このゲームの場合それに付随しているストーリーが素晴らしいのが最高の売り。
伏線の貼り方が見事で、オープニングムービーの真の意味合いが、追加シナリオが出現した時に始めてわかります。内容も切ないストーリーで、そういうのが好きな方にお勧め。
とても「優しい気持ち」になれるゲームなのです。
第八位「CLANNAD」(PC)
八位はクラナド。買ったはいいけど、ずっと積んでいたので、結局崩したのは今年になってからなんですよね(^^;)
- 出版社/メーカー: KEY
- 発売日: 2004/08/06
- メディア: DVD-ROM
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話が長すぎて中だるみしてしまうのですが、アフターストーリーに入ってからの爆発力は凄まじいものがありました。そこまで辿り着くのが大変なわけですが(^^;)流石に去年「Fate」と人気を二分したゲームだけの事はあります。
逆に、アフターストーリー以外の話はちょっとパンチ力が弱かったかな。
第七位「ひぐらしのなく頃に解−罪滅し編−」(PC)
七位は同人ゲームの「ひぐらしのなく頃に」から「罪滅し編」をプッシュ。今年はこの「罪滅し編」の他にも「目明し編」をプレイして、年末には「皆殺し編」が待っているわけですが、「罪滅し編」と「目明し編」では、私は「罪滅し編」の方が好きだったので。
すっかりキャラ萌えゲーになりつつあるひぐらしですが(ぉぃ!)シナリオの種明かしもいよいよ佳境に近づいてきて、ボルテージアップ。頼むので「Remember11」の様に、伏線を残したまま完結しないで欲しいです(^^;)
→参考:「ひぐらしのなく頃に(目明し編まで)」レビュー(2月3日)、「「ひぐらしのなく頃に解・罪滅し編の感想」(8月16日)
第六位「家族計画〜追憶〜」(PC)
六位は結構古いゲームなのですが、「家族計画」をプッシュ。
- 出版社/メーカー: D.O.
- 発売日: 2005/03/18
- メディア: DVD-ROM
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「CROSS†CHANNEL」で田中ロミオ氏の他の作品を遊んでみたいなぁ……と思って買ってきたのですが、これも面白かった!この作品で完全にロミオファンになったのですが、最近は「神樹の館」「最果てのイマ」と微妙な作品が多いですね……(こらっ!)
シナリオの8割方はコメディなのですが、残りの2割のシリアス具合にずきゅーんと来ますね。テーマも実は深い。キャラクターが全員魅力的な部分がいいです。
→参考:「家族計画〜追憶〜」レビュー(6月8日)
第五位「Ever17(セブンティーン)」(PS2・PC)
五位も結構昔のゲームなのですが「Ever17」です。
- 出版社/メーカー: キッド
- 発売日: 2002/08/29
- メディア: Video Game
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去年末にPS2の廉価版が出たので購入。噂に違わぬ素晴らしい出来でした。各シナリオの伏線が最終シナリオで収束されていく様は見事としか言いようがありません。
あまりにもお気に入りなので、この間、PS2版持っているにも関わらず、パソコン版の中古を購入してしまいました(^^;)
→参考:「Ever17(セブンティーン)」レビュー(4月7日)
第四位「Remember11」(PS2)
四位は同じく「infinityシリーズ(Never7、Ever17、Remember11)」の3作目、「Remember11」です。
SuperLite 2000 シリーズ Remember11 -the age of infinity-
- 出版社/メーカー: サクセス
- 発売日: 2005/05/12
- メディア: Video Game
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今年、Simple2000シリーズで廉価版として発売されたのを切欠にやりました。前作の「Ever17」が面白かった事もあって期待しながら。
結論から言えば、あらゆる意味で期待を裏切ってくれたゲームです。まずは、ストーリーの面白さ。これは、いい意味で裏切ってくれました。「Ever17」を上回る面白さ。というか、ストーリーの面白さだけで言うなら、歴代ADVゲームの中でもベスト3に入りそうなくらい面白かったです。スリルと緊張に溢れたシナリオは珠玉の出来でした。
しかし、それと同時に伏線をすべて消化しないでゲームが終わってしまうというトンでもない問題点もあり、この辺がこのゲームが激しく非難される所以になっているのですが(^^;)
しかし、それでも一度はプレイして欲しい作品です。
→参考:「Remember11」レビュー(6月20日)
第三位「英雄伝説Ⅵ 空の軌跡」(PC)
さて、いよいよベスト3。三位は、来年にセカンドキャプチャーの発売が決定した「空の軌跡」です。
- 出版社/メーカー: 日本ファルコム
- 発売日: 2004/06/24
- メディア: DVD
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いい意味でファンタジーしているゲームです。ある意味、王道とも言えますが、穢れの無いピュアな青春群像を見ていると心が温まってきます(笑)
RPGとしての質も高く、オリジナル要素も色々あり、操作系統も非常に練られていてストレス無くゲームがプレイ出来ます。RPGが好きな方なら是非プレイして欲しい作品です。
→参考:「英雄伝説VI 空の軌跡」レビュー(12月8日)
第二位「車輪の国 向日葵の少女」(PC)
さて、いよいよ第二位!ベスト2に選んだ作品は………………「車輪の国 向日葵の少女」ですっ!
- 出版社/メーカー: あかべぇそふとつぅ
- 発売日: 2005/11/25
- メディア: DVD-ROM
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……って、このゲームのレビュー、まだ書いていないっ!(爆)この後、書きます(^^;)
このゲームは私の中で今年発売されたゲームの中のベストシナリオ賞です。素晴らしい出来です。特に二章。切な過ぎて涙が零れます。
今年はシナリオが当たりのソフトが少なかったのですが、このソフトで救われた感じ。というか、今回のベスト10は今年発売のソフトがあまり入っていない……全体的に飛び抜けて凄いと感じるソフトが今年は少なかったように思います。
→参考:「車輪の国 向日葵の少女」レビュー(12月18日)
第一位「押忍!闘え!応援団」(NDS)
さて、栄えある今年霜月さんが遊んだ中で一番のお勧めゲームは……これだーっ!
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/07/28
- メディア: Video Game
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「押忍!闘え!応援団」ですっ!
……いやあ、このソフトは最高です。マンネリ化した音楽ゲームに新しい風を起こしました。ノリのいい音楽に合わせて踊る応援団の力強い事!難易度毎にキャラクターが違うのもいい。
基本的に馬鹿ゲーのノリなんですが、中にはホロリとしてしまう良い話も……。そんな所も好きな理由ですね。
兎に角、触って楽しい。曲に合わせてマーカーをタッチするだけなのに、奥が深い。そして、無駄に熱い。
さて、どれ位はまったかの証明……という事で、最高難易度の最終ステージのクリア動画を用意してみました(笑)チアRSDがクリア出来ない!という方はこの動画を参考に対策を立ててみては如何でしょうか?サーバースペースの問題もあって、動画のアップは今年いっぱいまでにさせてもらいます(^^;)
- →「
- 26:13+09:00">クリア動画」「ミラーサーバ・1」「ミラーサーバ・2」:(注意)
なるべくミラーサーバーからダウンロードして下さい。サーバーもミラーの方が軽いです(^^;)。ZIPファイルを解等するとAVIファイルが出てきます。動画の形式はMpeg4(音声MP3)です。WindowsMediaPlayerなら再生出来ると思いますが……。安物のカメラで撮影したので、画質がヘボイです(^^;)あと、動画の前半、ポジショニングがふらついて、画面揺れます(^^;)ご注意を。画面の背景が真っ暗なのは、電気を付けた部屋で撮影すると、蛍光灯の光がDSの画面に反射して、画面がちゃんと撮影出来なかった為です(^^;)
追記:現在は、ミラーサーバーからのみDL可能です。
→参考:「押忍!闘え!応援団」レビュー(7月29日)
総評
今年は佳作なソフトが多かったです。ずば抜けて凄い!……というような驚きを与えてくれるソフトは無かったのですが、どのソフトも完成度が高く、全体的なレベルがが高かったように思います。
ただ、やっぱりもう少し冒険をして欲しいなぁ……と個人的には思いました。冒険と言っても遊ぶ側の期待に背くようなエンドを用意すればいいと言うものでも無いのですが。いくらオリジナリティがあって遊んでいる側の想像に反したストーリーであっても、それが遊ぶ側が望まないような結末しか用意していないようならばエンターテイメントとしては失格なわけで、オリジナリティーを保ちながら、後味の良い作品を私は望んでいるわけであります。
そういう意味では今年のランキングの二位にさせてもらった「車輪の国 向日葵の少女」は光るものがありました。文章の書き方や表現の仕方といった面から見たらまだまだ荒削りな部分があるものの、独特の世界観を作ろうという試みと、ドラマチックな演出という点で心打たれるものがありました。技術的な面の下の部分にある原石に心惹かれるものがあったわけです。
逆に、そういった原石に心惹かれるものがあまり無かったのが今年の印象で……石を磨く技術はどこも上手いなぁと感じるものの、元になる原石は有り触れたものが多かったように思います。
来年はそういった物語の根源となる部分、世界観だとか伝えたいメッセージ等でオリジナリティを感じるゲームがしたいですね。尚且つそれが遊んでいる側に嫌な意味で期待を裏切ることの無いゲームが出てくればいいなぁと思います。
第1位 | 押忍!闘え!応援団 | 第6位 | 家族計画〜追憶〜 |
---|---|---|---|
第2位 | 車輪の国 向日葵の少女 | 第7位 | ひぐらしのなく頃に解−罪滅し編− |
第3位 | 英雄伝説Ⅵ 空の軌跡 | 第8位 | CLANNAD |
第4位 | Remember11 | 第9位 | シンフォニック=レイン |
第5位 | Ever17 | 第10位 | ファミコンウォーズDS |