「ひぐらしのなく頃に」スタッフロール翻訳

いや、ちょっと日記サボりがちで済みません(^^;)今月24日くらいまでは不定期になりそうです。

さて、そんなわけで、更新出来る時は頑張っちゃうぞ〜……っとその前に。


今日の日記は「罪滅し編」の
大きな(?)ネタばれ有りです!


そんなわけで、遊び終わってない人は「続きを読む」を押さないように。直接この記事のアドレスに飛んできた人は……まあ、諦めて下さい(笑)記事に直リン貼る人がおられたら、その辺考慮して「ネタバレあり」とかなんとか書いておいて下さい(^^;)




さて、そんなわけで、今日は「罪滅し編」のエンディングで流れる事件の概要……の本文に並列して書かれている小さいローマ字を翻訳してみようと思います。いや〜、目が草臥れた(^^;)

一応、頑張っては見たのですが、どうしても私が判別出来ない所は注釈や「○○○」等で代用しております。また、私の判別ミスが無いとも限りません。その辺の所を留意した上でお楽しみを。

Hinamizawa chain murder "When they cry ..." cast list.
Act.6 罪滅し編。雛見沢営林署人質篭城事件。
物はとっても命は取らない。人質は取っても命は取らない。もう、そういう時代ではないのでしょうか……


コレを打っている現在は、これまでより、ほんの少し余裕があります。
でも、油断は禁物ですね。早くマスターアップしないと。


ひぐらしも早いものでもう6作目です。
連載終了まであと、1年。ようやく終わりが見えてきたという感じです。
これだけ長い作品をたった1年で完成させる気だったとは。
当時の自分の余りに大胆すぎるスケジュールにビックリしますね。


「りゅうぐう」という読み方より「たつみや」とか「たつのみや」とかの方が良かった○○○。
名付けておいてなんですが、読み難い名字にしてしまったものです。
もしも、りゅうぐう○○○という方が実在したらゴメンなさい……


今でこそ対テロと叫ばれ、警察の重武装にも寛容になりましたが、
昭和のこの時代はとても世知辛く、警察がちょっとでも暴走すると直ぐに警察国家という批判を浴びたのでした。
その為、この当時にも対テロ部隊は実在したらしいですが国民の批判を逃れる為、
その存在を秘匿されていたのだそうです。


屋根の上で戦うという設定は兎も角、背景が準備できるかが不安ですね。
八咫桜さんから意外に調達が難しいとの連絡を受けていますので。確かに屋根の上ってあまり見ないです。


クラスメイト25人のリストとかあれば格好よかったかな。流石にそれだけの名前を用意する気力と体力が○○○。
そういえば自分、親しい友人の名前*1は憶えていても、
それ以外のクラスメイトの名前は結構覚えてない○○○。


最初はクラス25人全員のリストを上げようとしましたが、
名前を考えるのが大変なのでやめました。ごめんなさい。


今回一番可哀想な人かもですね。「目明し」で人気が出たのをレナがひがんだに違いない。
草案の段階では彼女が殺されてしまうという設定も考えていました。生存良かったです。
余談ですが軽症の定義とは全治4週間以内の事だとか。
(霜月注:上記は魅音についての文章)


彼女の出番を少しずつ増やしています。少しは存在感出てたでしょうか。
今回はいわゆる黒梨花がいっぱい出てきましたね。子供の体に大人の心。
ちなみに大人の体に子供の心は大勢いますね。僕もデス*2。
(霜月注:上記は梨花についての文章)


彼女は特に出番なかったですね。なので○○○で少し出番を設けました。
沙都子は魅音に似た所がありますね。本当は弱いのに虚勢を張っているという点でです。
沙都子は泣きたい時大っぴらに泣くためか本心を偽っていないだろうというある種の安心感を感じませんか。
(霜月注:上記は沙都子についての文章)


ついに生還を果たした主人公。彼の乱暴な言葉がレナに届いたのは奇跡かも知れません。
基本的に○○○○○○には頭ごなしの否定は禁物とされています。
さり気ない疑問を投げかけ、相手が自ら妄想であるかと○○○気付くようにする。これが正しい対処だそうです。


今回の圭一君は如何だったでしょうか。
少しは主人公らしく見えたならいいのですが。頑張る圭一、竜騎士も応援しているぞ。
話は変わりますが、今回のシナリオで圭一とレナの評価が*3如何変わるかが気になります。
少女*4じゃないと許さない日本人の潔癖症は彼らの罪を許してくれるのでしょうか?
少年法の厳罰が叫ばれるこの頃ですが、更正も認めてあげたいものです。


基本的に少年法と言うものは少年が更生するという前提に基づいています。
逆に刑法はもう犯人は大人だから更正は無いだろうという考え方、懲らしめる罰、つまり懲役がかさられるわけですね。*5
確かに、最近少年法の範囲内では到底量刑が不適当な凶悪犯罪も増えています。
最早、更正するか否かは年齢で割り切れる問題ではないのかもしれません。
それこそ不定期刑*6とし更正の余地があるかどうか図るべきだと思いませんか?


少年犯罪の悪化は昔からメディアが彼らに悪い知識を吹き込むからだと言われ続けられてます。
かつては漫画、そしてゲーム、今やその矛先はネットに向けられています。
はるか昔、私たちの祖先は「無知は罪」と教えてきました。
それが今や知る事が罪となろうとしているのですから。
歴史はやはり天秤。ゆり戻すように出来ているのかもしれませんね。


でも、だからって挫けるな、現代の少年諸君。
「今時の若いもんは」なんて言葉は古代、ローマの時代から言われてるそうじゃないですか。
必死で生きてドンドン色々失敗していろんな経験を積んで下さい。
そして、その失敗を誇る事、他人の失敗を○○○事。
失敗が格好悪いと言う考えがあらゆる挑戦から少年達を遠ざけ*7若さを浪費させているのですから。


偉そうな内容でゴメンなさい。ファンレターを送ってくださった、若い方々への応援の言葉になれば幸いです。
今一番欲しいものは時間、もしくは、自分の分身ですね。
感想などのメールを送ってくれた皆様にお返事が書きたいです。
お返事が出来なくてゴメンなさい。
皆様の応援に励まされてここまで連載を続ける事が出来ました。本当に有り難うございます。


話は変わりますが、国民参加の裁判システムが徐々に動き始めていますね。
検察審査会のメンバーすら嫌がるのに、裁判官なんて彼らは引き受けるでしょうかね。
職場の理解が得られないとか貴重な休みが奪われるとか、
成る程気持ちは分かります。負担ばかりで報酬も交通費程度だろうからね。*8


余談ですが検察審査会で最も取り上げられる案件は何かご存知ですか?
「選挙犯罪」です。対立陣営の揚げ足取りが全体の案件の殆どを占めています。
一方的な被害を蒙りながら補償が受けられない哀れな犠牲者を共済するはずの制度も、
結局は法律を知る者たちにおいしく利用されているんですね。
この点において、知る者こそ権利を享受出来る。即ち、知らない方が悪い。無知とは罪である、そう言えるでしょう。*9
その一方、知ったから罪になるような有害情報も多いです。
ここでは逆に知る事が罪だと言われていますし。
大事なのは知った情報の善悪を判断する力なんでしょうね。
まとまりの無い滅茶苦茶でゴメンなさい……


ここからは、以前の流用なので面白い事は書いていません。
当時は今以上に切羽詰った状況下だったので愚痴しか書いてないですよね。
見っとも無い限りです。

…………という事で、以下は省略。くわ〜!目が痛い〜><;;

そんなわけで、エンディングスタッフロールのローマ字部分が気になった方に楽しんで頂ければ幸いです。……とっくに他の人が翻訳やっていたら泣けてくる(涙)

*1:原文、「name」

*2:原文、「death」

*3:原文「hyoukga」恐らく、aの入れ忘れだと思い、「評価が」と翻訳しました。

*4:原文「shojo」。ここの一文、イマイチ私には「少女」と潔癖症が結びつかなかったのですが、流石に「処女」では無いだろうと思い、こう訳しました。

*5:……と竜騎士さんは書いていますが、実際には刑法にもちゃんと「更正」という考えも入っています(だから、犯罪の質によって量刑が変化する)懲らしめるという意味の他にも、今行った「更正」や、他には「抑止」(悪い事をしたら、自分もこんな目に合うんだぞ……という事実による犯罪防止)等、色々な観点から「刑法」というものは存在します。

*6:原文「huteikikei」に見えたので、当て字を入れてみましたが、この部分自信無し……。

*7:原文「touzake(とうざけ)」ですが、恐らくここは「とおざけ」だと思い、変更してあります。

*8:原文「derukarane」に見えたのですが、「出るからね」では文脈がおかしいので「darokarane」と書いてあると判断しました。

*9:……と竜騎士さんは書いているのですが、一応補足を。確かに、「検察審査会」というのは、検察の捜査手法に対して、国民が監視する性格を持っていますが、それに加え、重罪事件のみならず、収賄や背任などの「権力犯罪」への監視機能も兼ね備えているという特徴もあるのです。なので、選挙犯罪に対する案件が多いのもいたしかたない部分があります。国民が公権力に対して監視するという、民主政治の基本である「国民主権」の原理が働いている制度と言えるでしょう。