「信長の野望・全国版」リプレイ−1960年

突発的に始まる、レトロゲーリプレイっ!第3弾は「信長の野望・全国版」で行きます〜。

選んだ大名は浅井長政滋賀県出身ですから(笑)とは言え、浅井家の状況は中々厳しい。

開始直後

日本のど真ん中、近江は生産国(回りを敵に接していない国)を作りにくい。取り合えず、京の都を手早く手に入れたいのですが……(このゲームでは山城は、敵が攻めて来にくい、商人が常時いるというメリットがあります)

さて最初の年(1560年)の春。全国で謀反が勃発。結城、畠山、波多野、山名、別所、河野……といった大名が一度も命令を行わないまま死んで行く。流石、レトロゲー。シビアです。

で、我が浅井家はまず民に施し。本当は年貢改定をしたいのですが、初期民忠(民の忠誠度)と民財(民の財力)が低いので、この状態で年貢率を上げると一揆を起こされそうだからです。お金を全額施し。民忠が58→116に、民財が57→115に其々アップ。

夏。年貢率改定。20%から50%にアップ。民が嘆き悲しんでいる。ううう……ごめんよ〜。それでも、民忠は82で留まってくれた。良かった〜。

秋。全国で一揆が勃発。ただ、死に絶える大名はいませんでした。秋は収入の季節。刈り入れた米を売ろうと思ったのですが商人不在。仕方が無いので、お金59(全額)をかけて町を発展させる事に。

冬。商人を呼び出すが又も不在。うう……何処にいるのですが、商人は……。お金も無いので兵の訓練。

という事で1560年終了。出だしから激しい戦乱の結果、周囲の状況は大きく変化。

中部地方
近畿地方

まず、動いたのは織田信長。このゲームの看板タイトルの彼ですが、怒涛の勢いで攻め続け、1560年終了時には木曾福島、美濃、尾張、伊勢志摩、大和、紀伊の6ヵ国を治める事に。くそ、史実ではまだ弱小大名、今川義元の大軍を決死の作戦で撃退した所だと言うのに……。その今川義元は全く動かず。中部では他には突出した才能は無し。三好家が夏に一時的に勢力を伸ばしたけど、冬には元通り。ただ、中国地方から勢力を伸ばしてきた毛利元就の姿が見えるのが不気味です。まあ、元就はもうすぐ寿命で死ぬと思うけど。(このゲームでは勢力引継ぎの概念が無く、プレイヤーは寿命が来るとゲームオーバー。コンピューターはそれぞれの国が分割されて、入札されるか、跡継ぎ大名が生まれる)

さて、この後どうなる事やら……