「CLANNAD」「Ever17」

クラナドの「柊勝平」「一ノ瀬ことみ」シナリオ、Ever17の「小町つぐみ」「茜ヶ崎空」シナリオクリア。うわ〜!、良質シナリオにがっつんがっつんぶち当たってますが、特に「Ever17」はヤバイ!早くも「2005年度霜月さんがプレーしたBestゲームランキング」の優勝候補に上がりそうです。ネット上の高評価は伊達じゃない

勝平シナリオは、涼トゥルーエンドと言えるかもしれません。素直なシナリオの作りに好感。春原の壊れ方が面白すぎます(笑)物語のリズムに慣れるほどに春原がいとおしくなる。

ことみシナリオは、Key作品としては珍しく奇跡に頼らない設定がいいと思いました。思いを伝えた手段が奇跡に頼ったものでは無く、人の思いの連鎖で結果的に奇跡がおこったという感じです。

つぐみシナリオ。エンドが、エンドがぁ〜!武〜!そこで、そんな、ああぁあぁぁぁあああああ!!(壊)……もう、ものすっごく切ないエンド。胸がキューンッ!と締め付けられます(痛っ!)霜月さん、本格的にやられました。

空シナリオ。エンドが、エンドがぁ〜!武〜!(←2nd)文字を隠していてもネタばれを書きたくない、この心境。Ever17はキャラがみんな魅力的で困る。両シナリオ共に、メンバーの中で一番「生きる」事に希望を見出している、武が(以下検閲)ええ話や〜。作者の文章力が光ります。

っていうか、「Ever17」お勧めですよ、本気で。コンシューマ用ソフトでこんなにレベルの高いアドベンチャーがあるとは思わなかったです、はい。