文章を公開する覚悟

下のコメントを読む限り、「編集途中の草稿に対して私が公の場で批評した事」に関して一番気にかけておられるようなので、この辺から解説してみましょうか。

著作権法的にはWEB上で公開された文章は、パスワードなどをかけていない限りサーバーにアップロードされた時点で、「公表された著作物」とみなされます。

「公表された著作物」に対して私が感想を書こうと批評を書こうと自由です。それを制限するというのであれば私の表現の自由という権利を侵している事になります。

私が閲覧した時、おっしゃる通り草稿段階の文章でした。そしてその草稿にはおかしな部分が多々ありました。それを指摘する為にリンクを張っておかしな部分を説明したのです。寧ろ、草稿段階だからこそ指摘する意味もあるだろうと思ったわけですが……虚しいなぁ。

さて。草稿段階の文章、思考段階の文章、こういった物でもアップロードされた以上、公の場に公開された文章に変わりは無いという事に留意するべきです。これらの思考段階の文章を批判されたく無いのなら、草稿などアップロードするべきではありません。現在の文章のように文字を隠してあるなら兎も角、私が訪問した段階ではただ単にスペースが開けてあって、その下に文章があるだけの状態です。こんなものマウススクロールを一回転すれば一瞬で該当記事にたどり着きます。私には上記空白部分は清書した文章を書くためにスペースにしか思えませんでした。批評されたく無いならその事を明記するべきです(これすら本来は「お願い」に過ぎず、強制力はありませんが。)

あと余談ですが、現在の状態でも、とても文章を隠しているとは思えません。ユーザースタイルシート使用者では全く気付きませんが……この辺は時間があれば下の方で追記予定。