えっと、とりあえず現段階での総評。
PSP7以前を使用されている方で、ワープマップやスクリプトを使いたい、バナー等を気軽に作りたい!という気持ちがあるなら買って大丈夫かと。ワープマップ、スクリプトはPSP8でも実装されているのですが、同じ動作をするなら8より9の方が若干軽いような気がします(私の体感では)。また、この二つのツールは本当に便利で、私自身もワープマップの便利さを体感してからは手放せないツールとなってしまいましたので、7からなら、バージョンアップする価値はあるのではないかと思います。
PSP8を使用されている方は多角形ツールか文字ツールに魅力を感じなければ“待ち”の一手で(ぉぃ)。8にない9の主な機能はというと履歴パレット、アートメディア、多角形ツールの改善、文字ツールの改善……なのですが、アートメディアはベータ版の出来を見る限り、重すぎます。もちろん、私が触っているのはベータ版の中でも一番最初のバージョンで、これからユーザーの意見がフィードバックされ、バグが潰されたり改善されるので製品版はもっと軽くなる可能性もあります。が、現段階では使用するには、かなりの高スペックを持っているパソコンでないと厳しいです。
まあ、バージョンアップ版なら1万円しないし、私は多分買ってしまいますが、PSP8に比べて劇的に変化している部分は少ないように思います。アートメディアが改善されれば大化けする可能性もありますが……ま、基本的にPSPは画像加工に特化されたツールであれば十分だと思います。psd形式も扱えるから、苦手な分野は他のツールと併用出来るし。イラストを描く人は兎も角、普通の人はデジカメ等の写真を補正したりする目的で買う人が多いでしょうし……。デジカメの画像は一発で綺麗に出来るし(色調補正とかノイズ除去とかそういう複数の作業を一発で全部してくれる機能がある)、文字ツールも改善されているので簡単に文字を入れられますし、写真補正等で使うには十分です。