「退避勧告」読めない―成人の4割

http://www2.mnx.jp/~kez9184/log/0404/04041401.html

調査は先日、長野市上富良野町広島市三鷹市の20歳から60歳の成人計314名を対象にして文部科学省が行った。「退避勧告」の文字の読み方を尋ねたところ、28%が正しく漢字を読むことができなかった。

ええ〜!?マジですか!?(涙)ちょっと悲しくなった。日本人ってこんなに漢字が読めない人が多いのですか〜!?

また、正しく漢字を読むことができた場合であっても、その意味まで正しく答えることができたのは全体の60%にとどまり、実に4割もの成人が「退避勧告」について理解できていないことが判明した。

「退避」を「勧告」してるという意味にしか取れないと思うのですが〜(涙)ゆとり教育の弊害?(<嘘です)

この結果を受けた文部科学省の関係者は、「今後、海外渡航者へ注意を呼びかける際には、小学生でも理解できるようなより簡単で易しい表現を用いる必要性がある」などと話している。

そういう問題ではなく、認知度が低かったのが問題だと思うのですが……。イラクが危険だと何となく思っていても、実際にどれくらい危険なのか分かっていなかった人が多かったというのが原因だと思うのですが……

でも、実際に漢字が読めない人がいるなら、文章も簡単にしなきゃいけないのか……なんか情けない……。