「信長の野望・全国版」リプレイ−第4回

ええと、どこまで進んだんかいな(爆)前回は何日にやったっけ……あった。3月30日ですね。そうだ、そうだ。回りが戦争ばかりして様子を見たらどの国も兵力が大した事なかったんだ。じゃあ、プレイ再開。

年が明けて1563年。

結局、攻め込まずにじっくりいくことに。急がば回れ、せいては事を仕損じる。(本当は単に戦略を忘れただけ)春は米の相場が高かったので(米相場:2.3)米を60売ってお金を作ります。夏は台風が来ましたが近江に影響なし。お金を全額(250)使って町造り。町の価値が111から241へ。秋は全国的に一揆発生。治水工事にお金を115つぎ込みます。冬も全国的に一揆発生。他の大名、民を蔑ろにしすぎ(^^;)我が近江の国が一揆を起こさないようにお金を55施します。といった感じで内政にあけくれた一年でした。

1564年に突入。

春に疫病が流行りましたが、健康値の高い長政には影響なし。米を相場1.7で120売却。夏は謀反が全国的に発生。民にお金を204施す。民忠が257まで上がる。これで一揆が起きる事はまず無いだろう。

秋。回りの国の様子を見て回ると面白い事に気が付いた。

信長リプレイ画像

信長は何処にいるのかなぁ……と思ったら尾張(25国)に本拠を構えていました。ところが、
尾張の隣接国の美濃(23国)と三河(24国)は今川の領地。つまり、伊勢志摩(26国)を奪い取り、逃げ道を潰し、即効で尾張を攻めれば信長本人を倒す事が出来るのです。このゲームでは大名自身を倒すと、その大名の領地がすべて手に入るのでかなりお得。

そうと決まれば、早速伊勢志摩攻め準備へ。まず、兵士配分をします。

信長リプレイ画像

武装度が低くて一番攻撃力のある鉄砲隊が20%までしか上げられません。しかたがないのでマックスまで鉄砲隊を上げ、残りを本体と騎馬隊で配分。攻撃的分配です。

しかし、そういう準備をしてたら、冬にとんでもない事がおきる。

全国的に一揆が流行ったのですが、美濃の今川軍勢が一揆軍に負けてしまったのです。これで美濃は空白地。誰も後を継がなかったので美濃は来年の春、入札が起きる事になってしまいました。これは是が非でも手に入れないとっ!と、いうわけで冬は商人にお米を売ってお金の準備をします。

信長リプレイ画像

そして、正念場1565年春。美濃の入札に金100を使う……見事入札っ!浅井長政の初領地ゲットは入札による国の取得となりました(^^;)

さて、その美濃ですが、国力が弱すぎる……。兵士も23しかいない。お金も無い。とりあえず、攻め込まれないように兵士を7雇う。

そして夏。心配した通り、信長が美濃に攻めてくる。来たか!いったいどのくらいの兵力だ!?

信長リプレイ画像

…………こっちより兵力少ないよ。そんなんで攻めてくるなっ!無事撃退するも、消耗戦となったため、兵士が14しか残らず……う〜ん…………

困ったけど夏なのでお金も無い。美濃で兵士配分をし、本体100%に。戦力の集中は戦略の基本だね!近江では兵にお金を77施し。

そして秋。信長が波状攻撃とばかりに再び美濃へ攻めてくる。今度は34対14なので流石に勝てず。美濃を信長に取られる。マズイ……。これで、信長を包囲するには美濃と伊勢志摩の両国を攻め取らなければいけない……とりあえず、兵士を50雇って戦闘モードへ。

ところが、冬、再びラッキーが。26国伊勢志摩で一揆発生。一揆軍が勝ったので空白地に。やたっ!これで伊勢志摩を入札出来れば、近江>美濃>尾張のルートで信長を追い詰められる。お金を作らなければっ!と思ったけど、米相場が安い(米1に対して金1.1)背に腹は代えられないと泣く泣く米100を売却。

さて、1566年に突入。この年の春も全国的に一揆発生ですが、この一揆はすごかった。毛利、島津、葛西の本国でそれぞれ一揆発生もすべて一揆軍が勝ち、大名死亡。全国に空白地が多々生まれる事態に(^^;)ゲーム開始6年も経つと流石に一揆で死ぬ大名は少なくなるのですが……今回は珍しいケースだなぁ。

さて、それは兎も角伊勢志摩の入札だっ!お金100を注ぎ込む……見事成功っ!また、伊勢志摩を奪い取られないうちに、即効で美濃に兵70で攻めるっ!

信長リプレイ画像

訓練度の差が大きいのが少し気になりますが、兵力差は歴然。当然、余裕の勝利。春のうちに美濃にターンが回って来たので、そのまま尾張に攻め込むっ!

信長リプレイ画像

こっちも余裕の勝利っ!見事、信長を滅ぼした長政は、飛騨、木曾福島、越前、尾張、山城、大和、摂津和泉、紀伊の8カ国を一気に手中に治める事に成功っ!

信長リプレイ画像

……しかし、喜んだのもつかの間。新しく手に入れた土地の様子を見てみると全般的に救いようのない状態。特に民の忠誠度が一桁という国は今まで何をしていたのだろうか?(涙)これらの国を一気に治めるのは無理と判断。救いようのありそうな土地は何は無くとも民に施し、諦める国は全兵士を違う国に移動。そんなこんなで折角手に入れた国もどんどん他国に奪われますが、やむおえず。秋、冬と国の取捨選択と内政にあけくれる。そんな中、冬に近江から丹後若狭の一色に攻め込み勝利。

う〜ん。国の数は増えたものの、領地が各地に分散してしまった。さて、これからどうしたものやら……